かなしいブログ

ウツっぽいことを言うとすぐ励まされてしまい、どこにも吐き出せなくなるウツの気持ちのはけ口。

薬のやめどき

ウツなので元々病院でお薬をいただいていた。
仕事をバリバリするようになってからは通院(数時間待つ)が辛くなり、処方を長期間にしてもらったりしていた。
それでも通院が面倒になり、あるとき患者さんがあまりにいっぱいで診察してもらえずに帰ったことがきっかけで、自分で薬を個人輸入して飲むように。
日本では処方箋がなくてはいけない薬でも、海外の一部の地域では薬局で普通に手に入る。
個人輸入代行というサービスがあるので、個人が一か月に服用する常識の範囲内であれば、輸入することが可能だ。
それ以上だと法に触れるので注意。
あと輸入出来ないものもあるので注意。

で、本物かどうか分からないが今はそれを飲んでいる。
一か月ほど手元に病院の処方薬も個人輸入のお薬もなかったときがあって、おや?もう飲まなくても大丈夫かも?と思っていたのだが、小さなきっかけで涙が止まらなくなり医者に行ったらそれは変だよと言われた。
しかし別に嫌なことがあって流す涙はおかしくないと思う。
それが例え数時間続いて、静かに流れたとしても。

日常生活で困るのは、仕事に行けなくなること。
仕事に行けないと、職場に私がウツであることを言わなくてはいけない。そして辞めなくてはいけない。
だから、仕事に行くためにはある程度薬を飲んでいなくてはいけない。
個人的には偽薬でも構わないから、弱い心を補って出社出来るものが欲しい。
だから、まだお薬は飲んでいる。
でも、飲まない日もある。

そろそろ量を減らして様子を見てみるのも良いのかもね。
こういうのは医師の指示が必要で、自分で勝手にやったらダメであるし危険。
でもまあ、私が行ってる病院の医師はそういうのしてくれないからね。
お薬ディスペンサーと化していた医師。
その様子に信頼が薄れていったのが、一番の理由かもしれない。